黒柴のオス、若ちゃんが我が家に来て早５か月。
現在７か月に成長した。

人やワンちゃんが大好きで、来客時や散歩中に出会うと嬉しくて嬉しくて飛び上がって喜ぶ。
スズメや鳩、カラス、はたまた風に舞う葉っぱにさえ、機敏に反応し飛びかかっていく。
宮島で、鹿とご対面した時は、若ちゃんの勢いに警戒した小鹿に背中を蹴られてしまった。
　
そんな若ちゃんは、５匹兄妹で生まれた。
その中でも女の子の子犬と若ちゃんは、他の３匹と比べて、一回り小さく生まれた。
今では、１０キロ弱までに成長したが、先日、ブリーダーさんの元で里帰り会があり、お母さん犬の元を離れて初めて若ちゃん兄妹も集まるとのことで、楽しみに参加してきた。

兄妹３匹集まり、あまり体格の違わない女の子の子犬と柵の中で放し、一緒に遊ばせてみると若干女の子に押され気味で、しかも後半は少々バテ気味の若ちゃんだったが、楽しそうに勇ましくじゃれあっていて微笑ましかった。

他にも沢山の柴ちゃんが来ており、話を聞いてみると、
「この子のお父さんは、若ちゃんとお父さんが一緒なのね。」
「こっちの２匹は、若ちゃんの２歳上のお兄ちゃんたちなのね。」と分かり、頭の中で関係図を広げてみた。

ん？まてよ。これは…。ワンちゃんの相関図を作れるのでは。
まさかこんなところで仕事が役立つとは思わなかったが、機会があれば作成のお手伝いをしてみたいと思う。
　
ブリーダーさんのご好意で、とても有意義な時間を持てて感謝だった。
そして、次に会う時までに、若ちゃんの体力を鍛えておかなければ！

防府オフィス　山下吏絵