2025.12.19
いろいろ参加しています
私は通信制の大学に通いながら社員をさせて頂いていますが、その傍ら様々な催しに参加しています。 そこで今日は、最近参加した2つについてご紹介しようと思います。 1つ目は、10月17日に防府市保険センターでありました「悩みの聴き方講座」です。 こちらでは保健師さんが、誰でもなれる「ゲートキーパー」という役割についてお話しくださいました。 近年の自殺の傾向についてのお話から始まり、特別な資格や能力が無くても、身近な人がその役割を負えるゲートキーパー(門番)についてのお話で、話の聴き方(傾聴)、返答をどのようにするかなど、実践も交えてお話が聞けたので、とても勉強になりました。 近年はネットの普及もあり、自殺・自傷に関するトピックや、人の悩みを見聞きする機会が増えました。私自身も高校は通信制で、色んな悩みを持つ人が周りにいました。 それは今も変わりません。 周りにいる悩みのある人、誰にも話せず苦しんでいる人、そういった人の助けに自分が少しでもなれればと思っています。 是非皆さんも「ゲートキーパー」調べてみて下さい。

2つ目にご紹介するのは、11月22日にありました、日本司法書士会連合会主催の「資格キャリアガイダンス 司法書士のリアル」です。
こちらは弊所の代表、松井より参加を進められ、参加しました。会場は東京でしたが、私はwebで参加しました。
会の様子は撮影禁止でしたので、一般に出ているチラシを皆さんにもお見せします。
普段の業務では、弊所に所属している司法書士としか私は関わりがありませんし、他の方の話を聞く機会は全くないので、全国から来られた司法書士さんのお話を聞けて、とても面白く、ためになりました。
お話された司法書士さんは皆さん異なる環境、経歴で働かれており、司法書士の奥深さを知れました。
特に、司法過疎地で働かれている司法書士さんのお話が印象に残っています。
人口が少なく、隣町を含めても法律の専門家がご自身お1人だそうで、他の士業の方も周辺におられないとのこと。
専門家がいないので、議員や各種の行政委員も兼任されてきたそうです。
どんな環境で、どのような業務で働くか、自分で多くを選んで働ける司法書士の仕事に、より関心が高まる出来事でした。
防府オフィス 志摩



