モンシロチョウ
先日子供の学習でモンシロチョウの観察をするということで、畑で幼虫を捕獲して虫かごに入れて学校にもっていきました。
数日して、子供が学校から虫かごをもってかえると葉っぱが食い尽くされて餌がなにもない状態でした。
しまった、幼虫が飢え死にしたのでは心配しましたが、多くは、すでに蛹になっていました。
もしかしたら、モンシロチョウなどは、幼虫がある程度の大きさ以上になると、その後は、餌が少なくなれば飢え死にするのではなく蛹に変化し小型の成虫となり、餌があればもう少し食べて大きな成虫になるというような環境に応じた柔軟な生き残り戦略をもっているのではないかと思いました。
皆蛹からかえって無事成虫になってほしいと思います。
山口オフィス 室