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事務所だより

遺言書作りました

この度、前々から作ろうと思っていた遺言書をようやく作成しました。

遺言の内容は簡単です。「全財産を妻に相続させる。遺言執行者として妻を指定する。」というものです。

作成した理由は、もし私に万が一のことがあった場合、妻がスムーズに相続手続きを行えるようにするためです。

司法書士として、奥様と小さなお子さんを残し、若くしてお亡くなりになられたご主人の相続手続きを何度も経験させて頂きました。このケースの場合、これからお子さんを養っていく奥様が全財産を取得するのが当たり前と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、実際の手続きは簡単ではありません。

具体的な手続きの流れとしては、奥様と未成年であるお子さんとの間で遺産分割協議をするわけですが、未成年の子の代理人として家庭裁判所にて特別代理人を選任したうえで、遺産分割協議を成立させる必要があります。選任された特別代理人は未成年の子の法定相続分を確保しなければならないため、奥様が全財産を取得するためにはそれなりの理由を示したうえで遺産分割協議を成立させる必要があります。

上記手続きをすすめるには、多大な手間がかかります。場合によっては、奥様の思い通りの遺産分割協議を成立させることができない可能性もあります。

しかし、遺言書を作成しておけば、上記のような遺産分割協議をすることなく、奥様が全財産をスムーズに取得することができます。ちなみに、今回作成した遺言は、費用をかけずに手軽に作成できる「自筆証書遺言」です。遺言者が死亡した時には、家庭裁判所にて検認手続きをとる必要がありますが、特別代理人を選任して遺産分割協議をすることに比べ、手間をかけず遺言者の思いのとおり手続きをすすめることができます。

弊所では、遺言を作成する場合、公証人に作成してもらう「公正証書遺言」を推奨しております。公正証書遺言は、作成に手間と費用がかかりますが、検認手続も不要であり、安心確実な遺言といえます。しかし、ケースバイケースで、万が一に備える「お守り」として、手軽に作成できる自筆証書遺言の活用も検討してみてもよいかもしれません。

司法書士としてはお客様に遺言書作成をすすめる立場にありながら、自分は遺言を作成していないという後ろめたさもありましたが、これからは自信を持って遺言書を作成しましょう!、と言えそうです(^^

作成した遺言書が近いうちに活用されることがないことを願いつつ、封筒に入れて妻に渡しました。遺言は、何度でも書き換えることができます。人生の節目節目で見直すことも必要かもしれません。

遺言書を作成するにあたり、自分の万が一のことを考える訳ですから、家族への想いも新たにこれからの人生を見つめ直すよい機会にもなりました。

                    防府オフィス 松井

自筆証書遺言
実際に作成した自筆証書遺言です。

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